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学校が終わり部室に向かう。
部室の前にはすでに優や亜沙美さんもきていた。
亜沙美:「久しぶり~⤴」
毅:「そうですね」
亜沙美:「楽しかった?」
毅:「普通ですよ」
そんな会話して部活が始まった。
部活が終わりいつものメンバーと帰る。
亜沙美:「ねぇ~②⤴宿泊訓練行って気になる子とかいなかった~?」
やたら興奮気味で聞いてくる亜沙美さん。
聞きたいことは大体わかってた。
優:「僕は何人かおったっすよ⤴」
毅:「俺はいません」
優:「毅今嘘ついてただろ⁉」
毅:「はぁ?なんで?」
優:「お前俺の隣のクラスの女子と手繋いで歩いてただろ⁉」
毅:「またその話か💦」
亜沙美:「ん?話が読めないんだけど💦」
優:「毅、女と手繋いで歩いてたんですよ‼」
亜沙美:「高杉くんやるじゃん⤴誰②⁉」
あきれて言い返すのも面倒くさくなり無言で足を進める。
亜沙美:「高杉くん?聞いてる?」
毅:「…………」
それからずっと沈黙…
それで3人はバラバラに自分の家へと帰っていった。
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