STORY⑤ キミの姿

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学校が終わり部室に向かう。 部室の前にはすでに優や亜沙美さんもきていた。 亜沙美:「久しぶり~⤴」 毅:「そうですね」 亜沙美:「楽しかった?」 毅:「普通ですよ」 そんな会話して部活が始まった。   部活が終わりいつものメンバーと帰る。 亜沙美:「ねぇ~②⤴宿泊訓練行って気になる子とかいなかった~?」 やたら興奮気味で聞いてくる亜沙美さん。 聞きたいことは大体わかってた。 優:「僕は何人かおったっすよ⤴」 毅:「俺はいません」 優:「毅今嘘ついてただろ⁉」 毅:「はぁ?なんで?」 優:「お前俺の隣のクラスの女子と手繋いで歩いてただろ⁉」 毅:「またその話か💦」 亜沙美:「ん?話が読めないんだけど💦」 優:「毅、女と手繋いで歩いてたんですよ‼」 亜沙美:「高杉くんやるじゃん⤴誰②⁉」 あきれて言い返すのも面倒くさくなり無言で足を進める。 亜沙美:「高杉くん?聞いてる?」 毅:「…………」 それからずっと沈黙… それで3人はバラバラに自分の家へと帰っていった。
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