STORY⑤ キミの姿

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次の日 学校が終わり今日は部活が休みだった。 教室を出て下駄箱に向かう。 亜沙美:「高杉くん⤴」 毅:「どぅも」 亜沙美:「ちょっと話あるんだけど?今日暇?」 毅:「暇ですけど」 亜沙美:「じゃあ決まり⤴ちょっと付き合ってね⤴」 そう言われ亜沙美さんの後ろについて行くと近くのガストについた。 しばらくしてメニューを頼んで 毅:「話ってなんですか?」 亜沙美:「昨日のことなんだけどさ💦ちょっといつもの高杉くんじゃなかったから⤵なんかわけありかなって」 鋭いな💦 さすが亜沙美さんだ。 毅:「昨日のあれ、あんま気にしないでください」 亜沙美:「気にするよ💦なんか理由あるんじゃない?」 亜沙美さんには生見通しみたいだな。 俺は亜沙美さんなら信じてくれると思い全て話した。   亜沙美:「高杉くん優しいね~」 なぜか涙目の亜沙美さん💦 毅:「手を離そうとしたら、繋いでていい?って聞かれて。だからずっと繋いでただけですよ」 亜沙美:「それって~もしかして相手の女の子高杉くんに気があるんじゃな~い❤」 毅:「わかりません💦」 亜沙美:「きっとそうだよ⤴」 毅:「はぁ~💦」   店を出て 毅:「今日は話聞いてくれてありがとうございました」 亜沙美:「いえ②⤴なんかあったら相談のるよ~⤴」 毅:「ありがとうございました」 そう言って亜沙美さんとは別れた。 亜沙美さんに話して正解だった。 理解してくれる人がいてちょっと安心した。
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