STORY⑦ 突然の悲劇

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STORY⑦ 突然の悲劇

家に帰り食事を食べる。 食べ終わり部屋に戻る。 部屋を戻る前に窓の外を見ると雨が降ってきていた 部屋につくとコンポにCDを入れ曲を聴くことにする。 曲はHYのsongfor… この曲は本当に好きだった。 これを聴くとなぜか安らぐ。 ベットに横になり今日のことを振り返りながら曲を聴く。   由香:「毅くん⤴」 あれ?なんで由香がいるんだ? しかもなんで呼び捨てじゃない⁉ 由香:「バイバイ✋」 え?えぇ~⁉なにこの展開⁉ おかしくないか⁉ なんでバイバイなん⁉ 由香?俺ら友達じゃないの⁉ 由香?……由香⁉   …よし……つよし? 誰かが読んでる… なんでこんなに聞こえずらいんだ…? 愛弓:「毅⁉」 毅:「ん……あ💦愛姉か💦」 高杉愛弓、俺の2個上の姉さんである。 俺はいつも愛姉(あゆねえ)と呼んでいる。愛姉は真面目で優しく俺にとっては自慢できる姉さんだった。 愛弓:「毅大丈夫⁉かなりうなされてたよ💦」 毅:「あぁ……そうなんだ、さっき変な夢見てたから⤵」 愛弓:「無理せず今日は休みな💦」 毅:「あぁ」 すると突然携帯がなった。 ブルブル📱 着信:鳳 雫 雫から電話なんて珍しいな… ちょっと物珍しく思いながら電話に出る。 毅:「もしもし」 雫:「毅⁉今大丈夫⁉」 毅:「大丈夫だけど?」 なぜか早口で言う雫。 明らかに様子がおかしい。 雫:「実はまだ由香家に帰ってきてないんだって⁉💦さっき由香のお母さんから電話かかってきてまだ帰ってないって💦」 毅:「だって俺ら解散して何時間たってると思うんだよ⁉なのにまだ帰ってないって⁉💦」 雫:「そうなの💦私もビックリして💦だから毅知らないかなって💦」 毅:「俺は知らないな💦ずっと家でいたから💦」 雫:「ちょっと私探しに行ってくる‼💦」 毅:「待て‼雫1人では危ない‼俺も行くから待ってろ‼」
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