STORY⑦ 突然の悲劇

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目が覚めたらそこは病院だった… 横には愛姉がいた。 愛姉は俺が目覚めたことに気づきおもむろに話始めた。 愛弓:「毅大丈夫⁉なんであんな無茶なことしたの⁉雫ちゃんから聞いたよ‼話してたら急に倒れて…」 毅:「だって…だって友達がまだ家に帰ってないって…だから…だから心配で‼…」 愛弓:「あんたの気持ちもわからなくもないけど…それより雫ちゃんに礼言っときなよ‼雫ちゃんのおかげで早く病院に連れてこれたんだから」 毅:「わかった」 そう言うと愛姉は病室を出て行った。 病室は個室で右に窓がある。ベットの横には棚がありその上に花が添えてあった。 しばらくして先生が入ってきて診察をする。先生に聞くとあと2日もすれば退院できるらしい。
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