STORY⑦ 突然の悲劇

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翌日🗻 学校が終わり部活を休んで約束していた雫と一緒に由香の家に向かった。 家につくと由香の親がすぐ出てきた。 柴山母:「いらっしゃい、2人とも上がって」 毅:「はい、お邪魔します」 由香の家は大きく立派な家だった。 玄関は何十人と靴が余裕でおけるだろう。 家に上がりすぐ行ったとこに階段がある。 由香の部屋は2階らしい。 階段を上がり右に進み1番奥の部屋が由香の部屋だ。 由香の母さんがドアをノックする。 コンコン✊ 柴山母:「由香?雫ちゃん達がきたわよ」 なんかすごいわざとらしい言い方だ。 なんかちょっと緊張してきた。 由香の母さんは俺達を見て微笑みその場を立ち去った。 ドアをあけ部屋に入る。 その中は思ったより広く目の前に窓があり右側にはベットがある。真ん中にちょこっと小さな机があり壁にはカレンダーやポスターやらが貼ってある。 由香はベットに横になっていた。 俺らに気づいたらしく起き上がる。 由香:「雫……毅⤵」 雫:「由香…大丈夫?⤵」 雫は由香を見るなり泣き出した。 毅:「由香、大丈夫か?⤵」 由香:「大丈夫だよ…」 由香は元気がなくちょっと痩せたような気がする。
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