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街につくと辺りは薄暗く夕日がちょうど沈んだぐらい。
周りはにぎやかでさすがに街って感じだった。
近くのファミレスに入って夕食をとることにした。
毅:「最近バレー部頑張ってるな」
雫:「でしょ～⤴」
毅:「由香も頑張ってるな」
由香:「…うん」
やっぱり元気がない…
朝と比べても変わらない。
雫:「あぁ💦私トイレ行ってくる⤴」
そう言って雫はトイレに行った。
きっと気をきかせてくれたのだろう…
毅:「由香…やっぱりまだ怖いか？」
由香:「…ちょっと怖い」
毅:「何が怖い？」
由香:「いろいろ…友達とか部活行くのとか…」
毅:「そりゃそうだろうな…由香…無理するなよ｡なんかあったら話聞くからな」
由香:「……ありがとう」
由香は元気なくそう答えた。
それからしばらくして雫が帰ってきた。
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