STORY⑬ 夏物語㊦

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目が覚めたのは落ちたあとだった 運良く落ち葉などがクッションになり奇跡的に助かっていたのだ 毅:「…ここはどこだ?」 辺りを見渡しても誰もいない それに身体中がズキズキと痛い まだ多少に目が霞み頭も痛い だが頭の中が真っ白になり気を失ったのだった… その頃由香たちは… 由香:「毅~‼毅~‼」 泣きながら由香は谷に向って叫んでいた 雫:「由香、毅は大丈夫だよ💦きっと…」 雫も押さえていた感情がついに崩れ涙が頬を伝った 優:「大丈夫だよ、今先生と悠輔が助けを呼びに行ったから、今は毅が無事なことを祈ろう」 由香、雫:「…うん」
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