STORY⑭ 不便な日常

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ある日のことだった… 俺が車椅子で移動している時に曲がり角を曲がろうとしたら曲ったひょうしにこけてしまった 毅:「いったぁ~⤵」 起き上がろうとしても…左手と右足が上手く動かないから起き上がれない 必死に…必死になっても起き上がれない 周りを見れば何人かこっちを見てボソボソと話をしている (毅の心の中) 『ハハハ…見てるだけで助けてもくれないんだ…だから…だから人は信用できないんだよ‼』 ずっと心の奥底で自分に発していた その時たまたま通りかかった由香が俺を見るなり急いで俺のもとにきた 由香:「毅どうしたの⁉」 毅:「…ただこけただけだよ」 由香:「大丈夫⁉今手伝うから…」 ドン💥 由香:「つよ…し…?」
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