崩壊…

3/21
前へ
/255ページ
次へ
さっきは貸さないって言ったのに… それ程まで……嫁と莉菜を傍に置いておきたいのか… けど…嫁に対する愛情が一気に冷め… 俺は… 『俺はやり直しが利くと思って、前の仕事に戻って、また生活の基盤を作る!っていいました。けど、それをなんで反対されるのかも、わからへんし、埼玉に来るまでは楽しく暮らしてました!埼玉に来ても、その暮らしが続けばいいと…。今犯されている現状…仕事の話も違うし…それに許せる範囲かもしれませんが、隠し事……お金の問題……何を信用するべきなんですか?』 と問い掛けた… お父さんは… 『これから、また絆を深めればいいじゃないか!』と言う。 俺は… 『とりあえず時間を下さいとしか言えません』と答えた。 嫁は……号泣している……それを莉菜が…ヨシヨシ✋としている。 その場は、嫁の両親も帰った。
/255ページ

最初のコメントを投稿しよう!

3480人が本棚に入れています
本棚に追加