3480人が本棚に入れています
本棚に追加
さっきは貸さないって言ったのに…
それ程まで……嫁と莉菜を傍に置いておきたいのか…
けど…嫁に対する愛情が一気に冷め…
俺は…
『俺はやり直しが利くと思って、前の仕事に戻って、また生活の基盤を作る!っていいました。けど、それをなんで反対されるのかも、わからへんし、埼玉に来るまでは楽しく暮らしてました!埼玉に来ても、その暮らしが続けばいいと…。今犯されている現状…仕事の話も違うし…それに許せる範囲かもしれませんが、隠し事……お金の問題……何を信用するべきなんですか?』
と問い掛けた…
お父さんは…
『これから、また絆を深めればいいじゃないか!』と言う。
俺は…
『とりあえず時間を下さいとしか言えません』と答えた。
嫁は……号泣している……それを莉菜が…ヨシヨシ✋としている。
その場は、嫁の両親も帰った。
最初のコメントを投稿しよう!