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『あーーーーーーッ!!!!タキぴょんが抱っこしてるぅーーーーーーッ!!!!!!!』
ぴくっ
どっどーしよ!!!
実玖起きちゃう!!!!
天使の寝顔が!!!
俺はゆっくり
実玖の頭を撫でた。
「…んっ………」
スースー…
またゆっくりと聞こえ始めた寝息。どうやら起きなかったみたいだ。
ギロッ―――
俺はさっき声を出したヤツを睨んだ。
『やーん。タキぴょん、睨んじゃダーメ!!!!!ってそのこ誰?』
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