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『誰、』
誰かに呼ばれ後ろを振り返ると、黒い髪の綺麗な顔立ちをしている男の子が立ってたの。
『…聞いて……る?』
段々、その人の顔が近付いて来て身長が低い僕はどうしても上目線になちゃうんだよね…。
『…シカト…?…………』
ぶんぶんッ
軽く頭を振り、否定しておいた。だって、ほんとにそんなつもりなんだもん。
『………///、おまっ、…名前……』
顔赤いよ?
喋っていいものなのかな?
僕は極度の人見知り&怖がり。
チキンだから…
あと……喋り…たくない…
迷惑をかけないようにしたいんだ。
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