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やがて、妖怪達の宗教集団で神と崇められていた麒麟神と呼ばれる神が八人の前に姿を現し始める。
彼を見知っている、半妖の少年二人は彼と戦う事を簡単に受け入れる。
彼は自分の目的の為、先代の八龍神との約束を果たす為、彼らの内、半妖の宿命に抗う少年と自らが半妖と知った少女と戦う。
それをかろうじて撃退した二人。
学校での幽霊騒動や、夏休みを使った京都旅行で、八龍神達は本当の敵を知る。
そして、それと共に彼らは地中深く通っているエネルギーライン――地脈を偶然発見する。
そこで見つけた物は彼らの魂の過去に深くかかわる物であった。
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