欲情

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花は警察署で事情聞かれていたが相変わらず気が動転したままで、ますますひどくなって気を失っしまう。警察は花を警察病院で治療して、暫く入院させることにした 父親の茂は単身赴任で連絡がつかず携帯も圏外だった。会社に言伝を頼んで直ぐ帰る要に連絡をした。 父親の古からの友人の息子<守>が事件を聞いて心配して病院にやってきた。 病室に入る時身元確認されたしまう。 守は保険会社の調査会社につとめていて花の恋人でもあった。病室で花の顔を見たら少し安心した。 花は鎮痛剤が効いているのかよく眠っていた。 花の父親の茂が連絡が着いたのが夜中だった。いったい夜中何をしてたのか? 花の病室に来たのは、翌日の午前中だった。 父親が来た時の花は少し落ちついていたが、父親の顔を見たら思わず泣き崩れ胸に抱きしめてしまった。父親の茂は花の話し聞いて、少し落ち尽かせてから恋人の守に任せ自分は警察署に出向いた。 警察署でいろいろ事情をきかれ昨夜の行動も聞かれいた。昨夜は接待で連絡がなかなかとれなかったらしい。警察は怨恨じゃないかと思っているらしいが、なかなか帰してもらえず何度も同じ事を聴かれいた! 妻が自分が居ない時に殺されて自分たちも悲しいのに。警察から解放されたのが翌日朝になっていた。会社で確認がとれたのでやっと解放され、一度自宅へ戻り、どんな状況になっているか見に出掛けて見ることにした。娘の着替えも取りに行きたいので親類の家によってから自分の姉に頼んで、いくら自分の娘でも年ごろの娘の下着は持って来る分けにはいかないので、自分の姉に頼んで一緒に家までいってもらう事した。
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