世界

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「ずいぶんとなめられたな……」 「君を信じてるからさ。」 ………信じてる? 「クックックク……とんだ笑い話だな……大天使が俺を信じる?」 俺は床に散らばった鎖を 握りしめ静かに砕く。 「粉々にしてやる…信頼なんか!」
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