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そこへ環七がやって来た。
カンナ『何その頭っ!!どうしたの!?
蓮、凛揃ってカミナリさ…
ゴッ!!!!!
ギャッ!!』
環七が言い終わらないうちに蓮、凛のチョップが炸裂した。
カンナ『うぅ…;』
痛みに崩れ落ちた環七を紗世が支えに行き、蓮、凛のアフロのいきさつを話した。
しばらくして復活した環七が、また機嫌を悪くしてしまった蓮、凛にお菓子を納めたのは言うまでもない。
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ようやく蓮、凛の機嫌も良くなり、大人しくお菓子を口いっぱいに頬張っている。
カンナ『それにしてもねぇ~…;』
環七が横目で悠を見る。
ユウ『何よ~;』
カンナ『悠は夜はギラギラしてて、なんか…動物で言うと、女豹?(笑)みたいにかっこよく見えるのに……
…昼間のこの姿見ると、なんか…丸くなった猫ってカンジだよね;』
ユウ『なんだそれ;
動物で例える以前に、あたし人間なんだけど…;』
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