633人が本棚に入れています
本棚に追加
智代からのエールが
聞こえた。
『守東君、ナイスシュート!』
クラスの女子からも
エールが送られた。
『………ハァ』
怜は軽く溜め息を
吐く。
その後怜は3ポイントシュート
を次々決めた。
『残り3分!!』
残り時間が3分を
過ぎる。
『守東!!』
怜にパスが通る。
怜はパスを受け取り
敵陣にドリブルで攻める。
そしてゴール前……
『ふッ!』
怜は高くジャンプし
トドメのダンクを決める。
それと同時に笛が鳴る。
『今日はここまで!次回も遅れずに来るように!では解散。』
『怜凄いじゃないか!』
『……普通だ』
その後怜は智代と
話しをしながら教室
に帰って行った。
時が過ぎ4時間目
終了2分前……
『では今日は此処まで!きちんと復習するように』
『………ふぅ』
怜は軽く背伸びをする
『守東ちょっと来なさい』
『………何か?』
『この辞典を図書室に置いて来てくれないか?』
『………分かりました』
『すまないな。』
そして…
『怜、昼食を食べよう』
いつものように
智代に声をかけられる。
最初のコメントを投稿しよう!