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流石に今の言い方は冷たかったかなぁ…
少し反省しながらソイツの顔をチラリと横目に見ると、ソイツはさっきと変わらぬ表情のまま話しかけてきた
どうやら俺の発言に気を悪くしている風ではない
良かった…
「僕、翼 百合哉!!よろしくね?潤紅蓮君♪」
翼…?
翼って…
皇「翼財閥の翼?」
視線しかそちらを向かなかった俺がやっと顔を動かすと、嬉しそうに翼は微笑んで頷いた
翼財閥とは数在る財閥やグループの中でも郡を抜いた財閥で商業的には確か…
食品や玩具等を扱ってたっけ
にしても…可愛いな…
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