2124人が本棚に入れています
本棚に追加
/121ページ
焔「よくご存知で」
ニッコリと微笑む煌先輩
凰ノ宮財閥は百合哉の家、翼財閥と肩を並べる大きな財閥
商業は確か貿易関連
その光景を見て、俺を連れてきた人…劉牙って呼ばれてたっけ?
見た目から先輩だろうな
先輩は思い立ったかのように口を開く
劉「閻龍寺 劉牙だ。先程はいきなりつれ回してすまなかった」
閻龍寺……閻龍会の?
ぁ…閻龍会ってのはここらの組(極道)の中で一番でかい組
黙って先輩を見ていたら静かに頷いた
間違いないな
何か凄い人ばっか…
皇「…よろしく」
そこに、ガチャッと扉を開く音がした
最初のコメントを投稿しよう!