翼閻凰眞
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百「ぢゃあ、1番は僕が歌うから、中奏入れて2番からは皇が歌ってね?」 そう言って百合哉は自分のギターを手に取る 先輩達もそれぞれの配置に付き、いつでも良いよと目を見張る 閻龍寺先輩のスティックを鳴らす音の後に騎士先輩のギターが高鳴った ♪~… 曲はよく知ってるものだった 何故すぐ分かったかって? 理由は簡単 俺、実家にCD部屋あるくらい音楽好きなんだよね
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