皇の魅力

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※皇視線に戻ります 皇「だから、こんな事止めて?…ね?美琴」 俺はそっと渚先輩の耳元で囁くとゆっくり顔を離した 渚先輩は顔を真っ赤にして色素の薄い瞳を大きく見開いている 可愛い人だなぁ… クス…と笑みが溢れた すると、渚先輩は真っ赤だった顔を更に赤くして下を俯いてしまった 耳まで真っ赤にして…ホント可愛いな←天然タラシ そんな事を思っていた矢先 俺の耳に地を蹴る音が届いた 「皇!!?」
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