皇の魅力

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百「皇が無事で良かったぁ…」 百合哉は目尻にうっすらと涙を浮かべながら俺に抱き付いてきた 本当に心配してくれたんだろう 俺は百合哉の頭を撫でながら皆の方を向きなおる 皇「心配かけた。ごめん」 焔「まったくだよ」 騎「今度からこういう事があったら、ちゃんと俺等に相談しろよ?!」 皇「ぅん」 こんなに他人に心配されたことがなかった俺は、不謹慎ながらも 心配されるって嬉しいな なんて思った 口には出さないけど
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