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やってきました
俺にとっての初ﾗｲﾌﾞ当日
今、俺達はｽﾃｰｼﾞ脇の控え室にいる
それでも体育館中からﾜｰﾜｰと歓声が聞こえてくる
どれくらい居るんだろう？
焔「いつにも増して煩いね」
劉「今回は皇のお披露目も兼ねてだからな…」
百「皆、皇を一目見たいんだよ☆」
皆何か楽しそうに口々に思いを溢すと、騎士先輩は何も言わずに俺に近付いてきた
騎「緊張してるか？」
優しく微笑んで俺の頭をｸｼｬｸｼｬと掻き回す
俺は髪が乱れると騎士先輩の手を退かせる
皇「別に」
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