恋心の行進曲

14/27
前へ
/274ページ
次へ
(今俺の対は、光になるとか言ったか? いやまさか。そんな…) (言ったよ) 対の少年は、少しイライラした声になった。 大将は固まっている。 (とりあえず…腕から出して) (あ…あぁ) 大将は対に促されて、右腕をつきだす。 (僕の出現をイメージするんだよ) (あぁ)
/274ページ

最初のコメントを投稿しよう!

14人が本棚に入れています
本棚に追加