恋心の行進曲

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ちょうど良いタイミングで、城に到着した。 タイミングがうますぎるのは、作者の都合だ。 何はともあれ、対は庭へまわり、強引に練習を開始する。 ジュニアはベンチに座り、雲の流れから天気の計算を始めた。 「まず、対である僕を何かに変化させてみて」 対が大将に指示を出す。
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