恋心の行進曲

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大将は戸惑いながらも、自分の愛剣をイメージする。 すると、対の姿が朧気になり、大将の右手に剣の姿でおさまった。 「う…うわぁ!」 思わず剣を落とすと、剣は痛いなぁとぶつくさ言いながら、元の少年の姿に戻った。 「まぁ、初めてにしてはいいんじゃないかな。 次は、イメージを持続させて」
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