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なーんもやる事がねぇ…
俺はふらふら町を歩いていた
一応、俺はギルド(金次第で何でも請け負う組合い)のハンターをやっている
まぁ、平たく言えば何でも屋だ
ギルドにはさっきいったがたいした仕事が無かった
俺『どーしよーかなー？』
思わず口にしていた
まぁ、言った所で何も変わらないがここまで何も無いと口にも出したくもなる
？『最希ー！』
突然名前を呼ばれた
…あまり外で大声で名前を呼ばれるのは頂けない感じだ
まぁそれはスルーしよう
龍端寺 最希(りゅうたんじ さいき)
これが俺の名前だ
身長は１７５くらいで体重は５５くらい
まぁちょっと細身っちゃぁ細身だ
…俺は何を考えてるんだ？
自己紹介？
いや②誰にだよ
まぁそれは置いといて今は前から来た奴にたいしての対応だ
最希『…突然どーした？つーかこんな所で大声で呼ぶなよ』
？『おぉ、悪い②。』
最『んで、何かあったのか？』
ちなみにこいつ(話かけてきた奴)は俺と同業者だ
名前は一馬
まぁ、ぶっちゃけどーでもいーか
そんないつもと変わらない感じだったがこれから一馬から聞く話が俺の運命を大きく左右する事になるとは当然だが誰も知らなかった
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