第一幕……天のお告げは女の子!?
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「何が姫様だよ 窮屈な服を着せられて閉じ込められんのは真っ平だ!」 走り回る女房達を木の上から眺めながら口を尖らす。 当世の姫達は、邸の奥で歌を読んだり貝合わせをして過ごすのが普通である。 また異性とは、例え親兄弟であろうとも几帳を隔て、顔を合わさない。 会話も女房を通じて話すのが普通で自ら声を出さない。そんな常識をことごとく破りまくる異端児が姫だった。
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