第三幕……検非違使(けびいし)
3/7
読書設定
目次
前ページへ
次ページへ
2785人が本棚に入れています
本棚に追加
/
127ページ
「実はな、陰陽寮の陰陽師、安倍清明にそなたの事を相談してみたのだ」 「…陰陽師とは、術を使って物の怪を払うというあれですか?」 「うむ。物の怪を払うだけではない、易で占って帝をお助けする立派な官職ゆえそう不信がるでない」 葉にはまったくと言っていいほど霊感という物がない。物の怪と言われてもピンとこないばかりか、何でもかんでも占いで事を決める世の中にまったく理解ができないのだった。
/
127ページ
最初のコメントを投稿しよう!
2785人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
527(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!