マキシマムザホルモンがあって俺がある

…

高校入学した頃
とってもおとなしい男の子がいました。
優しくて、人を傷つけるなんてことができない子てした。

※注(けして、｢人を傷つけて大事件になった｣という話ではありません)

勉強はまるでダメ、スポーツはそこそこ、人見知りが激しく、中々友達が出来なくて、とても暗いやつでした。
その男の子も、J-POPに興味を示しレンタルCDをかりるようになりました。
周りと話があうようになり友達ができるようになりました。
バンドやってる奴ら。
ゲーム好きな奴ら。
アキ○バラに行ってる奴ら。
バイク好きな奴。
エロくて馬鹿な奴(笑)
それでもやはり男の子はおとなしいままでした。
借りてくるCDは
ケツメイシ、RIP SLYME、ドラゴンアッシュ…主にラップを聞いていました。

そんなある日、友達から175Rのアルバムを借り、｢へ～、こんなやつも在るのか…｣
それが、パンクに興味を持ち出したキッカケでした。
それからパンクのCDもレンタルするようになりました。