異次元からの使者

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ここは霊界の一部。ここに松岡紗江はいた。 …いや、正確には紗江の魂がいたと言うべきだろう。 霊界の道を歩き、宙に浮いて向かった先は、ある宮殿であった。 そう、そこには、すべての力を操り支配することができる天神が住んでいるのだ。
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