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紗江「ちょうどその薬の効果が、真央が着替えている間に切れたってわけ。」
礼恩「じゃあ、俺達はこれからどうすれば…。」
紗江「決まってるじゃん。真央に厄介な悪霊が憑かないように護衛して。」
礼恩「は、はい…。」
紗江「じゃ、もう遅いし、あたしは本体に戻るね。」
くだ「しっかり護衛しろよ。」
全「はい!」
そして二人は
自分の家に
帰っていった。
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礼恩「んで、どうする?」
残った真央の
くだ狐達は
会議を始めた。
魁須「主人が俺達を見れてないんだもんな~。」
綺初「とりあえず今日は遅いからもう寝なーい?」
瀬夢「何言ってんのよ。あたし達は今から朝にかけてが一番活動し時でしょ。」
裳模「朝夕逆転しちゃいましたか?」
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