グングニル
3/16
読書設定
目次
前へ
/
207ページ
次へ
「こいつはなぁ、凄い財宝のありかなんだよ」 目を輝かせながらそいつは言った。 うれしそうに、楽しそうに。 「お前、本当にそれを信じてるのか?」 俺は少し呆れながらそいつに言う。 「ったりめぇよ!これは絶対に本物だ」 海の向こうを見ながら、そいつはそういった。 やれやれ、と僕はその場に寝転がって、さいですか、とだけ返事した。
/
207ページ
最初のコメントを投稿しよう!
34人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!