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「ハァ・・・」
暗い部屋の中1人溜息をついたのは羽良 成樹-ハラ ナルキ-
非凡さ求めてる平凡な日々
少しずつだけど
確実に僕はおかしくなっている。
長い歴史が僕に問いかけた
「一瞬のお前の命はなんのため?」
こうやって
そんなの考えれば考えるほど
わからなくなっていくよ・・・
誰のため?
なんのため?
僕のため?
「はぁ・・・僕の命は・・・」
考えていたがやっぱり死にたくないと思った。
せめて僕だけはここにいさせて 僕の命は濡れたままでいいから
枯れ果てる世界なんて見たくない 僕の心は揺れたままでいいから
僕は毎日この地獄のような暗い部屋で1人過ごしている。
えっ?
地獄ならでればいいだって??
そんなの無理に決まってる。
体が動かないんだもん。
必要以上に溢れてゆく人 減らされるのなら 僕も消されるの?
消さないで下さい でも僕に何があるとゆうのだろう 怖いよ僕にはなにかある?きっとある何もない?
でも
何が変わる?変わらない?僕がいてもいなくても・・・
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