4人が本棚に入れています
本棚に追加
ある日僕は
『ねぇ成樹!』
銀の少女に出会った。
この子は僕のもの。
出会った時から僕のもの。
「なぁに??」
僕が問い掛けると
『私は成樹のものだよね?』
あたりまえじゃないか
「あぁ。そうだよ」
『私のために生きてくれる?』
あぁ君はなんて美しいんだ。
もちろんだよ
僕は僕の人生を君のために今夜悪くする。
僕はたった今君のために今夜の思考を停止させた。
上とした、ONとOFFそして、右と左
それが、僕の選択する生き方
僕は一つ少女にお願いをした。
「どうか、僕に少し君の薬をくれないか?」
と
『ええ』
僕は僕の人生を恐ろしくする。
物思いに沈んだ夜
でも、明日僕は今日がそうあるに過ぎなかったって思うだろうな
最初のコメントを投稿しよう!