俺色スカイ

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こんなに晴れた空もいつか必ず この世界の悲しさにもう耐えられず 身を焦がし 夕焼けと化し  それ見上げ涙流し 俺は思い出すあの人思い出す この空は今日も俺を見つめてた 言葉よりデカイ何かで俺を慰めてた 悲しい人が多ければ多いほど その日は美しい夕焼けが燃えていた だからね 一人夕焼けにね 「お前キレイだなぁ」って 言ってみたりするとどこかで胸がぎゅっとなって泣けたりするの PLEASE,PLEASE BE WITH ME FOREVER (お願い、僕といつまでも一緒にいて) 俺が明日なんか来るなよと願っても 嫌がっても SHINE,SHINE FOR ME PLEASE WILL YOU? (輝いて、僕のために、そうしてくれない?) あいも変わらずに朝日を照らしてよ 明日を呼んでよ 夜空を見ると なぜなんだろう 寂しくも嬉しくも思えたりするの きっとあれかなぁ 人ってやつはさ 無限の空の中 自分の心を見るのかなぁ 人はいつか消える一瞬の光 だから闇を怖れ 光を生み  星を消したの だけどさ なぜだか 星よどこに行った?って 夜になればその足跡探してみたりした だからね 俺はいつもね 消えた星たちの居場所 天国が あの空の上にあると信じてるの
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