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ある日三平一平というルアーフィッシングのプロがいた。
その息子が三平三平である。
三平はルアーフィッシングをやったことが一度もない。ただ一平が釣りをするところを見ているだけであった。
一平
「おまえ見てるだけじゃつまらんだろ?」
三平
「別に・・釣りなんて興味ないし」
三平はふてくされながら言った。
一平
「そんなこと言わずに、ほれ!竿もってやってみろ」
一平は三平に竿を持たせた。
三平
「い、いいよ」
一平
「そら、こうやって竿を振ってルアーを飛ばすんだ!」
一平は三平に手取り足取り教えた。すると、
三平の竿にニジマスがヒットした!
三平
「なんか釣れたよー親父」!三平はニジマスを釣り上げた。
一平
「やったなぁ三平!よくやったぞ!」
三平
「おおすげー!もっとルアーフィッシングおしえてくれよ親父!」
こうして親子の絆はよりいっそう強くなっていった。
ここから三平の釣り物語が始まるのであった・・
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