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なんだかんだあったけど無事に学校から家に帰る。
親父達はまだ帰ってねぇ。
…なんか、疲れた。
「「ただいま~」」
今日あったことを思い出してると帰って来た。
「………」
「どうした、涼牙?ムスッとした顔して」
「そうよ。また眉間の皺が増えるわよ?」
誰のせいだと思ってやがる(怒)
「あー、仕事のこと言ってなかったな。悪い悪い」
「なんか、いろいろ慌ただしくて言うタイミングを逃してばかりだったのよ~」
特に悪びれた様子もない二人は軽く謝る。
「てか、二人揃って同じ職場かよ…」
何回目だ、二人一緒に仕事するだなんて…
「前に教師をやったことがあったからね~。それに、他の音楽の先生ね私の高校の同級生なのよ」
「…へぇ」
だからなんだょ…
っつーか、ある意味俺、二人の監視下で学校生活送るのか?
キツいな、おぃ…(汗)
無事に2年間学校生活過ごせるかなぁ…(汗)
正直、不安な俺だった。
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