2章

2/7
前へ
/33ページ
次へ
残された7人はみな納得のいかない顔をしている。 このイライラした空気が流れる中、話し合いが始まった。 「そもそもさー、なんだよ深イイクラスって?」 3班の班長の和久が隆に言った。 「しらねーよ。俺だってまさかこれに決まるとは思ってなかったからさ。それにあのときはみんなだってそれいいねって言ってたじゃねーか。」
/33ページ

最初のコメントを投稿しよう!

11人が本棚に入れています
本棚に追加