2章
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残された7人はみな納得のいかない顔をしている。 このイライラした空気が流れる中、話し合いが始まった。 「そもそもさー、なんだよ深イイクラスって?」 3班の班長の和久が隆に言った。 「しらねーよ。俺だってまさかこれに決まるとは思ってなかったからさ。それにあのときはみんなだってそれいいねって言ってたじゃねーか。」
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