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「オッス颯!葵ちゃんもハロー♪」
校門で話しかけて来たのは幼馴染みで一応俺の親友の慶次だった。
「相変わらず、美少女の妹と登校とは・・・ムフフ・・・。」
「走りながら変なこと言うなよ。無駄筋肉の塊として有名な筋肉バカ」
「てめっコノヤロウ!筋肉を馬鹿にするとは・・・。」
「いや。馬鹿にしたのはお前自身のことだ。安心しろ筋肉のことじゃない。」
「そうか。良かったぜ!」
馬鹿だ。
そんな会話をよそに葵はと言うと・・・
苦手な慶次を前にドン引き中だった。
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