プロローグ

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見渡す限り闇で覆われている。 音のない世界。 後ろを振り返ると、自分と同じ姿の人間が並んで眠ってる。 死んだのか…… 疲れた 眠ろう………… 横になり、目をつむろうとした。 遠くに光が見える。 幻覚か? 幻覚でもいい。 光に向かって走りだした。 まだ死にたくない。
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