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タカ「お疲れ様だわさライムちゃんにマキュルちゃん。ほい、今日の分の給料だわさ」
マキュル「わぁい!ありがとうなのタカしゃん」
ライム「じゃ…また明日…」
タカ「明日はお休みで良いだわさ。最近、いろいろとみんな忙しいみたいだから、滅法お客さんが来ないみたいだわさ」
ライム「確かに…そうだけど…」
タカ「たまにはダンテに甘えなきゃダメだわさライムちゃん。とにかく、明日は休みにして良いだわさ」
ライム「そう…?」
タカ「マキュルちゃんもお休みにして良いだわさ」
マキュル「ありがとうなのタカしゃん!」
ライム「御言葉に…甘えさせてもらうね…?」
タカ「そうそう!ライムちゃんはまだ小さいんだから、甘えたいだけ甘えるだわさ。また何時でも良いから来てだわさ」
ライム「じゃぁ…また今度ね…」
タカ「ダンテに宜しくだわさ」
マキュル「タカしゃん優しいなの。明日はダンテしゃんと遊ぼうなの」
ライム「ダンテは…最近忙しそうだから…甘えちゃダメだよ…?」
マキュル「あ…そうだったなの…。忘れてた…」
ライム「居候…させてもらってるんだから…あまり…ワガママ言っちゃダメ…」
マキュル「はぁい」
ライム「マキュルは良い子だね…」
マキュル「えへへ」
ライムが人と肩がぶつかる。
ライム「痛っ…」
チンピラ「おいガキ!何処、見ながら歩いてんだよ!?」
ライム「…るさい……」
チンピラ「なんだどぉっ!?人にぶつかっといて、てめぇ…」
ライム「うるさい…!」
ライムがチンピラを睨む。
チンピラ「…!?な…なんだその反抗的な目は!?」
チンピラがライムに殴り掛かろうとする!
しかし、ヤマトがその拳を止める!
ライム「ヤマト…?」
ヤマト「悪いがのぉ…その子は俺の知り合いなんじゃ。悪いが、殴らせるわけにはいかんのじゃ」
チンピラ「なにぃ~!?」
ヤマトがチンピラを吹っ飛ばす!
ヤマト「話の分からん奴じゃ…。さっさと帰れガキ。俺の気は長くないぜよ」
マキュル「か…かっこいいなのヤマトしゃん…」
ライム「え…?マキュル…ちょっと何…言ってるの…?」
ヤマト「大丈夫かのぉライム?」
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