125人が本棚に入れています
本棚に追加
「格好?ああ、これね・・・俺の国いや、世界の服だ。目障りなら悪い」
「目障り!?いやいや、カッコイイね!!」
男は目を光らせながら言ってきた。ローベルトはここで、こいつとは仲良くできそうだということを知った
「目がいいな。俺のお気に入りの服だ。俺は影山・カルス・ローベルトだ」
すると男は不思議な顔をして、
「カゲヤマ?変な名前だね。僕はネル・カイル、よろしく。」
と言い、握手を求めてきた
迷わずローベルトは握手をした。
「ローベルト君、数日は僕の家に泊まるかい?どうせアテがないんだろう?」
「ああ、頼む。あとこの国の事を教えてくれないか?」
ローベルトが言うと
「いいよ」
とネルは快く受けてくれた
「偶然かな?ニホンとか言う国から来たっていう人もいるよ。」
最初のコメントを投稿しよう!