第一章

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今やこの世界で「月下の黒翼」の名を知らぬ者はいない程、アルの二つ名は有名だった。    アル「ただの大量殺戮者をよくこんなに尊敬出来るな…」    アルが考えていると一人の青年が自室に入ってきた。    「陛下、ギルドマスターがお呼びです」      アル「レイジか…すぐ行くと伝えてくれ」    アルはローブを羽織り、自室を後にした。
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