夜組之忍

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「刻み込め…」 諱:氷川朔葉 読名:ヒカワサクハ 一人称:僕 齢:十七 生方:冷徹、無情 血型:AB型 所属:しすらな夜組 武器:忍刀・死花薄紅(シニバナウスクレナイ) 忍装束:紺色の和服、黒絹の顔隠 得意術:火系、刀忍法、氷川式 元々は、何不自由なく暮らすただの高校生だったのだが、偶然道端で拾った"黒封筒"を開けてしまったが為に、忍の道を行く事に。 頭脳明晰、運動神経抜群といった文武両道の天才で、何事も簡単にそつなく熟してしまい、何をしても退屈しか感じなかった為"退屈凌ぎ"といって大志の誘いに承諾し、しすらな夜組に入る決意をする。 しかしその中では、今まで負け知らずだった自分を遥かに上回る身体能力や技術、更には仕組みが全く未知数な平成忍の忍術に面白味を感じ、漸く生きる楽しみを実感し始める。 また更にそれらの忍術を駆使し、"氷川式"と名付けた自身オリジナルの術を死合中に編み出し、使用する。 主な得意術は、火系、刀忍法、等。他にも、相手が使用した簡単な術なら見ただけで真似る事が可能。それにより付いたアダ名が『氷鏡の朔葉』。 詳細は不明だが、"黎明眼"と呼ばれる蒼い瞳を持つ。 これが開眼すると口調や態度がまるで別人のように荒くなり、術のキレや威力が増す。
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