1st Contact

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すきっ腹へのビールが効いたのかカップ麺を食べてすぐに睡魔に襲われた。 抗う事なく睡魔に身を任せた俺は毛布を被り眠りに就いた。 すっかりと日が暮れた真っ暗な部屋で俺は目を覚ました。 日差しの無くなったせいで部屋の中は冷たい空気に包まれている。 毛布に包まったまま俺は携帯を開き時間を確認する。 時刻は1時を少し過ぎたところだった。 とりあえずシャワーでも浴びようとタオルを取り出しバスルームへと向かう。 シャワーを出し温もるのを待つ間に服を脱ぎ扉を閉める。 まだ少し冷たいシャワーを身体に浴び眠っていた身体を無理矢理に起こしてやる。 だんだんと自分の頭の靄が中がシャワーで流されるようにクリアになって行くのが分かる。
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