動き出した運命

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『いらっしゃいませぇ!遅いから心配してたょ!』 そう 言いながら駆け寄るクミの目線の先を見てアズは自分の目を疑った… どうして…………?? あなたが居るの……?? そこに立ってるのは私が2年間付き合っていた元カレだった。 あ然と立ってると元カレから声をかけられた。 『よっ!元気にしてたかぁ?』 こうして私の止まったまんまだった時間が動き出した。
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