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そぅするとアリサは本当の姿に戻った…
「さぁ殺される準備は出来たか?」
「あ…あ…」
「う…嘘だ…」
(アリサ…あいつらに殺さないように炎を吐いてくれ)
(全く…記憶喪失でも優しさは変わらないのだな)
(まぁわからないがな…)
「さぁ愚かな人間ども…我龍族王が直々に裁きを下してやろう」
「化け物だ」
「…こんなところで死ぬのか…」
人は皆死に直面した瞬間弱くなるのだった…
「火龍の息吹!」
ボオッという音と共に口から炎を吐き出した
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