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そして数分後…
またしても…バタン!
「今度は何事だ!」
「…軍の者のようなのですが…カイ様から伝言を預かっているとのことですがどういたしましょう」
「そんなの信じられるわけなかろう!たたっ斬ってしまえ!」
「待ってくださいお父様!」
「そうよ?今は少しでも情報がほしいのでしょう?」
ルーズとエミルがそれを止めた
「何故だ?あいつは敵だぞ?」
ミルドの事もまた正論だった…その言葉に対して
「いざとなったら俺とエミリアでなんとかします」
「そうね」
ガルシアが提案するとミルドは渋々頷いた
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