獣人の村にて

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「今回は隣町まで行くからな?」 「はい!」 「どこにつれていってくれるんだ?」 「きっとうまい場所だろ」 「そぅだよな」 そして歩くこと10分 「封絶結界発動」 「え?」 「閃光様?」 「よくやってくれたよ!カイ!」 「な!?貴様は」 「どういうことですか!これは」 「どういうことですか?だと?…俺が知らないとでも思ったのか?お前らがそいつの母親になにをしたか」 「…何故」 「私が教えたんだよ!」 「何故閃光様は殺さなかったんだ?」 「殺す?あまり好戦的じゃない獣人があんなになるのには二つしかない!一つは理由もなしにあばれるやつ…2つ目はそいつみたいに理由があってあばれるやつの2ついないからな」 「まさか…俺達をはめた?」 「今さらか」 「閃光様!これは裏切りです!」 「裏切り?俺は罰を与えているだけだ」
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