G-2と凸凹東方妖怪の話

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「八・テ・ィさ~ん!出来ましたよ~!」 「ん。」 ハティさんはフォークを持ちながら新聞を読んで待機していた。 一切れに切ったケーキをお皿にのせてハティさんのディスクの上にに置く。 「ささっ!どうぞ!今日は最高の出来ですよ~♪」 僕がそう言うと、ハティさんはケーキにフォークをさした。 そしてフォークによそったケーキを口に運ぶ。 僕はハティさんの感想をワクワクしながら待った。 「………」 ぱくっとケーキを口に入れたハティさんは、何故か見る見るうちに顔を歪め始める。 「?どうしたんですかハティさ…」 「甘すぎるわボケがァァ!!」 サクッとハティさんは僕の額にフォークを突き刺した。 フォークは無いでしょ。フォークは。 .
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